銭湯での戦闘

友達と銭湯にやってきました。

風呂っていいよね

今日は

それとは全然関係ない

私が行っている歯医者の話をしよう





そこの先生がですね、





よく喋る方で、






治療中のお口全開の私に向かって、






「昨日より風、強くない？」


とか、


「今日は雨降るんですかねー？」



とか、


話しかけてきます。




お口全開の私は
「んんおー」だの「ぅんー」


など言って対応するのがいつもの流れです。




そもそも、



風が強いとか、雨が降るかなんて



私が知っているわけないんですよ、



風神でも雷神でもあるまいし、



天空の事情は全然わかりません。






そんなことをしているうちに、




……。




一瞬、寝てしまいました。




きっと何かに疲れていたのでしょう。





お？




気づけば口の中に何だか生温かい何かがあります。




これは何だろうと、




舌でれろれろ触っておりました。







れろれろ
( なんだろなこれ、、 )








れろれろ
(ちょっと柔らかい、、！)








しばらく喋らなかった歯医者がひと言。








歯医者「それ、先生の指だよ」






どーん( ^ω^ )





このまま消えてしまいたいぞ( ^ω^ )





では、また